昨日、家内は久しぶりに友人達と食事会とのこと。楽しみにしていたらしく、前日から何を着ていくか迷ったり、美容院へ行ったりしています。
いつも家にいて、家事や親戚の介護をしている家内。たまには外で友人達と思いっ切りおしゃべりして、リフレッシュしてもらいたい。
私と同様、家内もアラカンですが、いくつになっても刺激は必要だと思うし、身だしなみを綺麗にしてくれた方が私も嬉しいです。
そんなこんなで、家内は外出。いつもの夕食はありません。この日、取り残された私は外食するか、何か簡単なものを買って家で食べるかの二択。しばらく考えましたが、結局のところ煮付け用のカレイの切り身と、マグロの刺し身をスーパーで買って帰宅しました。
そうです。今だに、煮魚の料理にハマっている今日この頃です。
マグロの刺し身と、冷蔵庫にあった肉じゃが、それとカレイの煮付けの3品が夕食。あとはビールと酎ハイがあれば充分。完全にのんべいの食卓ですね。晩酌だけは毎日欠かせない、ダメなおっさんです。
さてと、カレイの煮付けをつくってみました。
材料
- カレイの切り身:2切れ
- 水:150cc
- 日本酒:50cc
- みりん:大さじ3杯
- 醤油:大さじ4杯
- 砂糖:大さじ1杯半
- 生姜:ひとかけら
- 塩:大さじ1杯(下処理用)
下処理
スーパーで売っているカレイの切り身は、それほど、臭みはないかと思いましたが、念のため塩をまぶしてから水洗いしています。塩をまぶしてから3分おいて、水道水で塩と一緒にヌメリ・臭みを取り除きます。
ヒレの部分にヌメリがあったので、これで良く洗い落すことができました。
その後、カレイの水気をキッチンペーパーで拭き取ります。
それと、このタイミングで生姜もスライスします。今回は2切れなので6枚ほど。
煮汁の準備
カレイの切り身2切れが、重ならない程度の大きさのフライパンを準備。
水、日本酒、みりん、醤油、砂糖、スライスした生姜をフライパンに入れて一度、煮詰めます。
煮付け
煮詰まった煮汁のカレイの切り身を入れて、落し蓋の代わりにアルミホイルを被せます。
中火で15分程度煮付けますが、たまに、スプーンで切り身に煮汁をかけてあげます。
15分たったらアルミホイルを取って、3分程、スプーンで切り身に煮汁をかけながら煮付け、火を止めます。
時間がある場合には、そのまま放置して味を染み込ませて、食べる前に温め直します。でも、その日は時間がなかったので、すぐに盛り付けて完成。
ひとりぼっちの夕飯、早速、いただきました。
今回は少し味を濃いめにしています。ホクホクの肉を煮汁につけながら、美味しくいただきました。
定年後は料理が楽しみのひとつになりそうです。
ではでは、
最後まで、お付き合いいただき有難うございました。
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